どんぐりコロコロ
先日茨城の実家に帰ったとき、姉と母と地元の商店街の町おこし的なイベントに行ってきました。
その名も
どんぐりコロコロ
であります。
チラシと、最初に行ったところで買ったお昼ご飯です。
チラシはスタンプラリーのカードにもなっていて、このイベントに参加している6つのお店を回ることで景品がもらえるというものです。
朝10時頃、
初めて行く場所ですが、初心者マーク付の僕の運転で向かいます。
現地に着くと道にはすでにいくらか人が。
こんな感じの場所なのですが(失礼ではありますが)思いの外賑わっていました。
着いてすぐ、一見民家に見えてしまうお店で上の写真のご飯を頂き、徒歩で他のお店を巡ります。
これまた民家のようなお店。
奥のお庭がお店になってますが、そこまでひたすらお花がたくさんあって綺麗です。
Cafe・ねこパンチ
面白いネーミングです。
ひと休みできる他に、バジルとかベビーリーフとか、ベランダで育てられる食用植物をいろいろ売ってました。
全てのお店の写真は撮ってないのですが、ここがゴール地点。
農家で取れたての野菜を売っていて、この日は収穫体験もやってたみたいです。
そこの畑の一角です。
家族が買ったものたちとトマトジュース。
ニンジンジュースも現地で売ってて美味しそうでした。
右はアクリルたわしってやつです。
初めて見て気になったので、家族で一つずつ買いました。
姉が食用植物を買いましたが、名前を忘れてしまいました…
以上、けっこう面白かったです。
圧力鍋を使ってみたPart2
先日の圧力鍋の記事(圧力鍋を初めて使ってみた - いぬいぬいぬい)を読んだ友人に、
「圧力鍋今から使い始めてどうするの?」
と聞かれて、気付きました。
確かに、煮物などを作るのに向いている圧力鍋は、冬の間は重宝しますが、暑い季節に作る料理にはあまり向きません。
せいぜい先日作ったカレーくらいでしょうか。
しかし!
そこまで言われたら意地でも圧力鍋を使ってあげなきゃだめでしょう!
(そこまで言われてもないけど)
と、いうわけで、
今回は圧力鍋でご飯を炊いてみました。
そう、ご飯が炊けちゃうんですよー
まず、米を鍋にいれて研いだら
加熱して、例のごとく水蒸気が出てきます。
※画像はイメージです。(前回と同じ写真)
白米のときは、そのまま4分待ちます。
火を止めて、しばらく待って、
仕上がりを見てみると…
いい感じにできました。
炊飯器で炊いたときに比べて少し黄色っぽくなりましたが、母によるとそんなものっぽいです。
味はほとんど変わりませんでした。
炊飯器に比べて早く、省エネにできるので結構良さそうですね。
ジャズCDを借りました
ずいぶん前のことになりますが、久しぶりにCDを借りてきました。
メモついでに書いておきます。
・オーネット・コールマンの「ゴールデンサークルのオーネット・コールマン」(vol.1と2)
・ビル・エバンスの「ベストオブ ビル・エバンス1977-1980」
の三点です。
オーネット・コールマンは初めて借りました。
1960年代中盤のアルバムらしいです。
まだ聴きこんでないのとそもそもジャズにそんな詳しくないのでコメントは控えますが、どちらもとても僕の好みな感じがします。
ちなみに、
CDを取り込んだあと返すときにビル・エバンスのCDをパソコンから出し忘れていて、中身が入っていないと電話をもらってしまいました(´・ω・`)
お恥ずかしい話です。
数理心理学
数理心理学
という学問をご存じでしょうか?
僕は最近知りました。
その名の通り、数学的な手法を用いて人々の心理・行動をモデル化する学問です。
先日、金沢に旅行に行ったときの話です。
居酒屋に並んでいると二人の40くらいの男性が話をしていて、
失礼ながら聞き耳を立ててみると、数学の話をしてるっぽいのです。
興味がわいて話しかけてみると、そのお二人はそれぞれ別の大学で(数理)心理学を研究している教授だったのです。
残念ながら、すぐに店内に呼ばれてしまったのであまりお話を聞けなかったのですが、面白そうな分野だなぁと思っていました。
そこで、
そのお二人のうちの一人が書いた本を大学の図書館で借りてきました。
↓これです。
読んでみると…
なかなか面白いです。
意思決定がいかになされるかという心理について書いた本なのですが、例えば具体的にどんな話を扱うかというと
・AよりBが好ましく、BよりCが好ましいと感じても、必ずしもAよりCを好ましいと感じるわけではない。(手続き不変性の不成立)
・客観的に全く同じ結果が得られるものであっても、言語の表現などにより評価が変動する。(記述不変性の不成立)
とかの例を実験結果とともに挙げ、それに応じたさまざまな条件(線形性があるか、評価が複数の段階にわかれるかなど)を課したモデルの変遷をコンパクトにまとめていました。
また、
既に行った判断に対しては自分の選んだ選択肢の評価を判断以前より高くする傾向があったり、
自分の記憶や経験がどれほどあてになるかをメタに判断し、それにより選択肢を再評価したり、
判断の際には評価と別にその手間(思考の操作数)を考慮し、情報が負荷になりすぎないような選択方法を(選択肢の数などにより)適当に選ぶなど、
人間の評価、判断は種々の要素からなることが指摘されており、それがモデル化を難しくしています。
近年では、そのような現象は脳のどのような働きによって引き起こされるのかに関心が集まり、脳神経科学との関わりも出てきているようです。
結構淡々と書かれていて専門書に少し近い感じがしますが、面白いので興味を持った方はぜひ。
圧力鍋を初めて使ってみた
先日実家から帰ってきて、それから一昨日まで料理を全くせず過ごしていましたが、
なんか作ろうかなー、おいしいもん食いたいなー
…久しぶりにカレーを作ろう!
と思って材料を買って家に帰ると、
圧力鍋がありました。
そういえば、実家帰ったときに母親が買ってくれていたのだった。
となれば。
早速カレーの具材を圧力鍋に入れて、
水を入れて、沸騰するまで中火
勢いよく水蒸気が出てきます。
弱火にして一分加圧したあと、火を止めて待つ…
すると、
あ、写真撮り忘れた。
しょうがないから最後の一杯の写真でも
ともかく、美味しいカレーが出来上がったのでした。
いいですね、圧力鍋。
時短かつ省エネでカレーとか煮物とか作れるらしいので、これからも積極的に使いたいです。
漬け込みウイスキー
漬け込みウイスキー
というのが、最近?いつからか流行っているみたいです。
こないだ行った居酒屋でも漬け込みハイボールなるものを飲みました。
そんなわけで、
早速作ってみました。
用意したのはワケアリで安くなっていた苺と超安物のウイスキーと、ちょうど良いところにあったインスタントコーヒーの空きビン。
これを、
入れるだけ。
あ、ヘタはとりました。
冷蔵庫に入れなくてもいい説があったのですが、念のため入れて、4日後。
苺から色が抜けて、ウイスキーが赤色に。
これで完成。
そのままではあまり飲みたくない安物ウイスキーが、いかなる変化を遂げているのか…
蓋を開けてみると、思ったより苺の香りが強いです。
ロックで一口飲んでみると…
とても苺の風味が強く出ています!
炭酸水で割るのが良さそうかな?
紅茶に少し入れても美味しそう。
今回は砂糖を入れていないので甘味は少ないですが、レシピによっては砂糖やレモンをひとかけ入れるのもあるようです。
個人的には、苺だったら甘くすると少ししつこくなりそうなので、入れなくてちょうど良かったかな、と。
ちなみに、苺の果肉も食べてみましたが、お酒が染み込んでいてこれまた美味しいです!
そのままおやつにもいいし、お菓子作りにも使えそう?
簡単で他の果物でもできるみたいなので楽しめそうです。